今年５月から正式に公募を開始した、生物回廊農園「なまけものの通りみち」プロジェクト。コスタリカにご自分の木を植えていただくマンスリーサポーター制度が、おかげさまでじわじわと広がりを見せています。
＜２月に植えたコショウの列。順調に育っています！＞
ご支援者数はまだ２桁に突入したばかりですが、１本からご支援いただけるプロジェクトにもかかわらず、多くの方に複数本のご支援をいただいております。おかげさまで、現在募集している第一期100本のうち、これから植樹する予定のものなどを含めて、合計30本まで到達いたしました。あらためて、皆様のご支援に深く感謝申し上げます。
現地では、強い熱帯低気圧の襲来や、植樹した木の病気など、さまざまな困難にも直面しています。しかし、皆様からのご支援のおかげで、トラピチェ統合農園のアギラール一家が木々をケアし、病気で枯れた木を植え替え、「森になる農園」を育てることができています。先行して２月に植えたカカオは、脛の中程までの高さだったのが、もう腰の高さほどにまで成長したものもあります。
＜順調に育つカカオの木＞
このままぐんぐん、すくすくとみなさんの木々が育ち、豊かな森になるよう、今後とも「なまけものの通りみち」プロジェクトへのご支援並びに支援呼びかけの拡散にご協力いただければ幸いです。
引き続き、よろしくお願いいたします。
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