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独立200周年を祝う伝統校にて

 Heredia(エレディア)市中心部にあるLiceo de Heredia(エレディア高校)。

 創設117年の歴史を誇る伝統校です。

 この学校で行われた、独立200周年記念式典に参加しました。

<Liceo de Heredia>


 実は、私は昔、この学校の目の前にあったアパートに住んでいました。

 その家主の娘さんが、この学校で働いていたのです。

 ちなみにその家族はほぼ全員ここの卒業生だそうで、その数なんと10名以上。

<右奥の建物の2階に住んでいた私は、手前に見える高校の講堂から流れるマーチングバンドの練習音を聴きながら生活していました>


 祝賀行事自体は、厳かに、かつアットホームな雰囲気に包まれていました。

 というのも、これは学内行事であり、外部からの参加者は誰もいないからです。

 …私を除いては。


 コスタリカが独立してから、教育に力を入れ、やがて軍隊をなくし、先人が目指した平和の数直線上にいること。だからこそコスタリカ人は誇らしく生きることができること。そんな思いが伝わってきます。

<文化遺産にも指定されている、歴史ある講堂>


 祝賀行事に欠かせないのは、伝統衣装を纏った伝統舞踊です。

 面白いことに、国旗の考案者と伝統衣装の考案者は同一人物。

 コスタリカ共和国が発足した1848年(「独立」は、中米連邦としてスペインの植民地支配から脱した日を指しており、現在の呼称でいうコスタリカの発祥はこの年)、当時の大統領夫人が、そのデザインセンスを発揮して創作したものだったのです。

 それが変わらず現在でも受け継がれています。


<静止画で見るとフラメンコのように見えるかもしれませんが、そのような激しさはなく、ゆったりと弧を描くような舞が特徴>


 式典が終わったら、みんなで記念撮影タイム。

 あくまでほのぼのとした雰囲気がいかにもコスタリカらしいところです。


 突然のお願いを快く受け入れてくださったLiceo de Herediaの皆様に感謝です。

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