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コスタリカは「非武装中立」
先週、 松村由利子さんが、6月16日の西日本新聞「提論」にて弊所を取り上げて下さったことをご報告しました が、そこで紹介されていた礒村英司氏の『戦争する国にしないための中立国入門』(平凡社新書, 2016年刊)を、遅まきながら資料室の蔵書としてお迎えしました。 代表理事も司書も、ご出版をまったく知らないでいたというお恥ずかしい状況…帯にも「コスタリカ」の記述があるというのに! おそるおそる確認すると、第3章「中立国と軍備」の参考文献の筆頭に、代表理事の『丸腰国家』が挙げられていました!また、弊所の名誉顧問でもある竹村卓氏の『非武装平和憲法と国際政治:コスタリカの場合』(三省堂, 2001年刊)も。もちろん両方とも、弊所 資料室 にてお読みいただけます。 永世中立国としてよく知られているスイスやオーストリアは、徴兵制によって国防を担う「武装中立国」。それに対して、コスタリカは軍隊を廃止した「非武装中立国」なのです。その歴史的経緯、そして特色などが、コンパクトに書かれています。 礒村さん、ありがとうございます!また、松村由利子さん、改めまして
Cegua
2025年6月28日読了時間: 1分


西日本新聞「提論」にて取り上げていただきました
2025.6.16 西日本新聞より、部分 松村由利子さんが、西日本新聞の「提論」にて、『中立国の取り組み:「持続可能な平和」とは』の中で、弊所について言及してくださいました。 有料記事ですが、webでは こちら でお読みいただけます。 書き出しはヨハンナ・シュピリの『ハイジ』!そこから礒村英司氏の『戦争する国にしないための中立国入門』へ繋がり、そしてコスタリカのこと、弊所のこと、代表理事のことについても触れてくださっています。 新聞記者として働いていた松村さん、現在は歌人として活躍されているほか、執筆や翻訳、絵本制作も手掛けられ、歌集のほか著作も多数。弊所資料室には、従来の与謝野晶子像をいい意味で覆す『ジャーナリスト与謝野晶子』(2022.9 短歌研究社刊)は残念ながら所蔵しておりませんが、松村さんが翻訳された『風の島へようこそ』を所蔵しています。<環境・エネルギー>の棚に配架しています。 松村さま、ご取材・ご執筆ありがとうございます!締めのお言葉は弊所へのエールと受け取りました。今後もコスタリカ社会科学研究所は<持続可能な平和>のため、
Cegua
2025年6月21日読了時間: 1分


麻薬と動物
コスタリカにおける最大の社会問題のひとつに、麻薬があります。 もともと麻薬にはそれほど汚染されていなかった国だったのですが、コカインなどの生産地である南米北部から、その消費地である北米までの運搬ルートにあたるため、徐々に国内にも流通し始め、今では国を挙げての一大課題となっ...

コスタリカ社会科学研究所
2025年5月31日読了時間: 2分


5/25、東京にてトークイベント開催!
Common Tokyo の佐々木奎太さんにお招きいただき、コスタリカのトークイベントに出演いたします。 以下、佐々木さんのご案内です。 ーーー この度コスタリカ研究の第一人者である 足立 力也 さんに自分の職場 Common Tokyo にお越しいただき、コスタリカについてなにからなにまでお話いただくことになりました(^◇^) 当日はコスタリカで出会った友達、リカルド( Ricardo J. Hernández Sánchez )のコーヒーを飲みながら2時間じっくりとコスタリカについて楽しく学べます。 コスタリカでよく語られる コーヒーの話 平和・人権・の話 教育・医療・福祉の話 環境先進国の話 などを中心にコスタリカについて深堀りしていただく予定です。自分自身や、日本の事とも重ね合わせながら、みんなでいい時間を過ごせれば嬉しいです足立さん、普段は都内にいらっしゃらないので貴重な機会です……! 普段飲んでいるコーヒーをさらに面白くしたい方 平和や環境問題について多角的にとらえたい方 よくわからないけど馴染みのない国に興味のある方 どなた

コスタリカ社会科学研究所
2025年5月24日読了時間: 1分


絵本『もっと おおきな たいほうを』
今回は弊所資料室蔵書の中から、 『もっと おおきな たいほうを』(二見正直作, 福音館書店) をご紹介します。 出版は2009年ですが、「月刊こどものとも」として発行されたのは2003年。もう20年以上前の絵本ですが、優れた絵本がそうであるように、全く古さを感じさせません。 「おうさま」は、「せんぞだいだいより つたわる りっぱな たいほう」を持っていて、それを打ちたくてたまらない。でもその機会はなく、うっとりと「たいほう」を眺める日々を過ごしています。 ある日、川で勝手に魚を取っているキツネがいるとの報告を受け、「おうさま」は怒ります。その魚は「おうさま」の大好物だったのです。 大義名分を得た「おうさま」は、「キツネのくせに なまいきだ。たいほうで おっぱらってやる」と、「たいほう」をキツネに向かって打ちます。 しかし、キツネも負けてはいません。「おうさま」の「たいほう」より大きいものをキツネは持ってきたのです! それに対抗して「おうさま」は、「たくさんの けらいと たくさんの じかんを つかって、もっと おおきな たいほうを」作らせ
Cegua
2025年5月17日読了時間: 3分


バニラについて、知らなかったこと
こんにちは。資料室司書のCeguaです。 「 なまけものの通りみち 」に、バニラを一本植えています。花がかわいいな、そして実ったらお菓子の材料になるな(食べられるな)、というなんとも不純な動機で選びました。 植えた当日、2022年2月8日はこんな感じでした。 バニラは蔓性のため、「ポロ」というナマケモノが好んで食べる木に巻きつけて育てます。実際に現地を訪れたお客様による植え付けの様子を、以下の動画でご覧いただけます。 翌年、2023年8月にはこんなに大きくなりました。蔓が元気に伸びています。 そして、最新の2025年4月29日の写真では、こんな感じ。ほかのカカオやコショウもそうですが、3年でこんなに成長するなんて、さすが赤道近く! 実は写真に収まりきれないくらい、大きくなっているそうです(Ceguaはまだコスタリカへ渡航したことがなく…わしのバニラをこの目で見たことがありません)。 毎月、現地トラピチェ統合農園から、写真が届くのを心待ちにしてその成長を見守っているのですが、 NATIONAL GEOGRAPHICさんの記事...
Cegua
2025年5月11日読了時間: 4分


8月コスタリカツアー、正式募集開始!
8月9日〜17日に企画している、弊所代表理事・足立力也が現地全日程をご案内するコスタリカ・ピース&エコツアー、(株)オルタナティブチケットより正式に募集が開始されました! 詳しい情報は、ぜひ以下のリンクをご覧ください。...

コスタリカ社会科学研究所
2025年4月24日読了時間: 1分


なぜ「軍隊をすてた」コスタリカ人たちは自国の軍事的英雄を祀るのか?
4月11日は、この国唯一といっていい「軍事的英雄」、フアン・サンタマリアの記念日です。軍隊のないコスタリカに軍事的英雄?と聞いて訝しむ人もいるかもしれません。ですが、コスタリカとて建国のその日から軍隊を捨てていたわけではありません。...

コスタリカ社会科学研究所
2025年4月12日読了時間: 2分


映画『バーバラ・リーの闘い』解説ブックレットをいただきました
『バーバラ・リーの闘い:権力を恐れず真実を』(Barbara Lee : Speaking truth to power, 2020年アメリカ映画, 監督:アビー・キンズバーグ、配給:ユナイテッドピープル)という映画の解説ブックレットを、制作に関わった北美幸先生(北九州市立大学外国語学部教授)からご恵贈いただきました。ありがとうございます!弊所資料室へ所蔵登録しました。 https://librize.com/items/2705988 バーバラ・リーってどなた…?という方のために(私もそうでした…)ひと言だけ説明すると、9.11の同時多発テロ直後、連邦議会でただ一人「武力行使承認決議(AUMF)」に反対票を投じた方です。すごい! 映画をより深く理解するために、と作成されたブックレット、北先生のエッセイのほか「同時多発テロとその後の経緯」やイラク戦争・公民権運動・ブラックパンサー党などのキーワード解説、また歴史的背景と対照されたバーバラ・リーの年譜もあり、読み応え十分。 また、「民主主義の根幹には異議を唱える権利があるのです」「その場の空気に
Cegua
2025年4月5日読了時間: 2分


【コスタリカニュース】ノーベル平和賞受賞者のオスカル・アリアス=サンチェス氏、米国ビザ剥奪される(CNN)
CNNは4月3日、コスタリカ共和国元大統領で、1987年に中米和平交渉妥結の功績でノーベル平和賞を受賞したオスカル・アリアス=サンチェス氏の、米国に入国するためのビザが取り消されたと 報じました 。 取り消しの理由は不明とされているが、これまでアリアス氏はSNSにトランプ...

コスタリカ社会科学研究所
2025年4月5日読了時間: 2分


今夏コスタリカツアー参加者募集!
今年の夏に予定しているコスタリカ・エコ&ピースツアーの日程が決まりました! 8月9日(土)〜8月17(日)です。 今回訪問を検討している場所は、以下の通りです。 ◯テクニカル・ビジット(候補) ・国立博物館 ・国立劇場 ・国会 ・選挙最高裁判所 ・最高裁判所憲法小法廷...

コスタリカ社会科学研究所
2025年3月31日読了時間: 2分


緊急ミーティングを開催します
いつも皆様には大変お世話になっております。 代表理事の足立力也です。 さて、弊所は現在の福岡市博多区の分譲賃貸マンションに事務所(兼代表理事自宅)を構えてから4年半が経ちますが、大家さんのご意向と契約形態により、8月までにこの物件を買い取るか、もしくは退去するかの2択を...

コスタリカ社会科学研究所
2025年2月26日読了時間: 1分


Masumiさんのカカオを収穫!
今日はとても嬉しい報告があります。 「けもみち」こと、なまけものの通りみちで、カカオが収穫でき、 おいしいホットチョコレートが作れたのです! 2022年2月8日に植えたこちらの小さな苗が、見事に育った様子をご覧ください。 まず、最初はこちら、植えた当日の画像です。背景に、他の苗も見えていますね。みんな小さくてかわいい! そして、2022年11月1日にはすでにこんなに成長して、 翌2023年5月 こちらは翌2024年3月2日。枝が大きく広がりました。 2024年6月28日、とうとうカカオに実を確認! 順調に育って…(8月3日) そして、こちらが今年2025年1月28日の姿。 鈴生りです! YouTube「けもみちチャンネル」にて、 収穫から100%自家製のホットチョコレートができるまで をアップしています。 農園主のクリスティアンほか家族のみなさんが、大事に収穫して、加工する様子がよく伝わってきます。 潰す工程で「 メタテとマノ 」を使うなどの伝統的な製法にもご注目下さい。 そして、なにより美味しそう…! そして、Masumiさんとは、実はこのけも
Cegua
2025年2月23日読了時間: 2分
コスタリカ、米国から強制送還された外国人移民を受け入れることに同意?
2月18日、ENTREVUE.FR紙は、「 コスタリカ、米国から強制送還された外国人移民を受け入れることに同意 」と題した記事を配信しました。 それによりますと、主に中央アジアとインド出身の米国滞在者約200名を民間航空機でコスタリカに輸送し、コスタリカはパナマとの国境地...

コスタリカ社会科学研究所
2025年2月20日読了時間: 3分


2025年2月定例カフェ開催いたしました!
本日2月15日、コスタリカ社会科学研究所の定例カフェイベント 「Café a la Tica」 を開催しました。 今回はバレンタイン(+1)ということで、コスタリカチョコ食べ放題!にしたのですが、 せっかくなので(?)、コスタリカで仕入れたゲームを資料室から持ってきて、チョコレート争奪戦!にしてみました。 まずは左のビンゴゲーム。 代表理事の圧勝! そして、神経衰弱=Memory gameでも、代表理事が勝ってしまい… お客さまのHさんが悔しがったり(笑) いい大人がけっこう本気になって楽しみました! ご覧になってわかるように、どちらのカードも描かれているのは地図や国旗をはじめとして、コスタリカの動物や植物、食べものなど、これぞコスタリカ!というものばかり。さらに公用語であるスペイン語と英語の両方で名前が書かれており、自然にコスタリカについて詳しくなる仕掛けがなされています。 以前子どもと遊んだ時に、自然に「これはなに?」と聞いてきたり、そのうちお気に入りのナマケモノやきれいなモルフォ蝶のカードは自分で取りたがったり…楽しく学ぶっ
Cegua
2025年2月15日読了時間: 2分


2025年夏コスタリカツアーを企画します!ご興味のある方はぜひお問い合わせください!
昨年9月に催行したコスタリカツアーは、大きな成果を挙げることができました。コロナ禍を挟んで、円安、コロン(現地通貨)高、さらには現地の物価高という「通貨のトリプルショック」が急激に進み、旅行代金も大幅に値上げせざるを得ませんでしたが、9名様のご参加をいただき、「丸腰国家」の...

コスタリカ社会科学研究所
2025年2月13日読了時間: 2分


トランプ政権発足に伴うコスタリカへの影響は?
就任早々、矢継ぎ早に大統領令に署名し、世界がその動向を注視する米国トランプ政権。 コスタリカへの影響はあるのでしょうか。 代表理事足立が解説します。 トランプ大統領は、就任早々にコロンビアに対する25%の関税を宣言し、コロンビア政府を凍り付かせました。 ...

コスタリカ社会科学研究所
2025年1月28日読了時間: 3分
新しい都市間生物回廊が指定されました
コスタリカで昨年末、新たな生物回廊が設立されました。 エレディア州とアラフエラ州、42の自治体にまたがるその都市間生物回廊は、先住民族の言葉から、クブフキ生物回廊と名付けられました。 コスタリカは、広大な面積の国土を国立公園をはじめとした自然保護区に指定することで、自然保護の先進国として知られてきました。 ですが、すでに陸地面積の1/4以上を自然保護区として指定し、人間活動との兼ね合いから、これ以上の拡大も難しい状況です。 しかしコスタリカの自然保護政策は、そこでとどまりませんでした。 それが、生物回廊建設の国家計画です。 その国家プログラムに沿って、国内各地で新たな生物回廊が次々と設立されています。 コスタリカの生物回廊には3種類あり、それらは陸地、海洋、そして都市間です。 陸地と海洋はそもそも自然保護区になっている場所の隣接地域が多く、その地域に住んでいる人びとが中心となって、自然環境と共生する新たな社会モデルを模索しています。 一方、都市間生物回廊は、原生の自然環境からは程遠いと考えられる都市部において、生物多様性を保全しようという野心的か

コスタリカ社会科学研究所
2025年1月27日読了時間: 2分


機関紙第10号発行しました
弊所機関紙 "Noticia de Tiquicia" 第10号を発行いたしました。 以下のリンクをクリックすると、PDFファイルをダウンロードいただけます。 ぜひご一読くださいませ! もし、紙媒体で送って欲しいという方がいらっしゃいましたら、 こちら...

コスタリカ社会科学研究所
2025年1月21日読了時間: 2分


「けもみち」に新たな野生動物が次々と現れています!
弊所が企画・運営する、コスタリカにおける生物回廊農園「なまけものの通りみち」(けもみち)プロジェクト。現地でもじわじわと進捗が感じられているようで、最近の様子が動画で届きました。 「けもみち」があるトラピチェ統合農園には、フタユビナマケモノの家族、エドウィナ一家が住んでいます。エドウィナ、カカオ、ココ、ソル、リキに加え、昨年は新たな赤ちゃんであるパスの存在も確認できました。 トラピチェ統合農園の広さは約4ヘクタール。一頭のナマケモノの行動範囲とおよそ同じくらいです。私たちは、このエドウィナ一家が周りの農薬被害や交通事故、電線による関電事故などを避けるためのスペースとして「けもみち」をつくっているのですが、それは当然他のナマケモノや野生生物たちにとっても住み良い場所になります。私たちは、いろんな野生生物がこの農園を棲家にしたり通り道にしたりできる場所づくりを行っていますが、「けもみち」をつくりはじめて3年弱、だんだんと野生動物が集まるようになってきました! 先日、このプロジェクトを始めてからはじめて、エドウィナ一家ではない新しいフタユビナマケ

コスタリカ社会科学研究所
2025年1月19日読了時間: 4分
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